川西市錦松台で強風で崩れた瓦の補修&補強!漆喰詰め直し事例

「台風の強風で屋根の瓦が崩れてしまったんです…」
そんなご相談を川西市錦松台のお客様よりいただき、無料点検に伺いました。
点検の結果、崩れた部分の棟瓦だけでなく、他の漆喰部分も剥がれかけており、全体的な劣化が進行中。
そこで今回は、漆喰の詰め直し工事をご提案し、瓦屋根全体の防水性能と美観を回復することとなりました!
■ 川西市錦松台で行った漆喰詰め直し工事の基本情報
項目 | 詳細 |
施工内容 | 棟の漆喰詰め直し(屋根補修含む) |
使用材料 | 漆喰材(白系)、既存冠瓦、銅線など |
棟の長さ | 約24m |
工事費用 | 約130,000円(税込、足場代込み) |
築年数 | 約30年以上 |
■ Before & After|黒ずんだ漆喰が白く美しく復活!雨漏りの不安も解消

Before
経年劣化でひび割れや剥がれが目立ち、内部の葺き土が露出している箇所も。
After
古い漆喰を撤去し、新しい白漆喰を均一に施工。
瓦と漆喰のコントラストが美しく、防水性も復活しました!
■ 施工の流れ|川西市錦松台の漆喰詰め直し工事
① 傷んだ漆喰の撤去

まずは劣化した漆喰を職人が手作業で丁寧に除去します。
剥がれやヒビのある漆喰は水を吸いやすく、雨漏りのリスクも高いため、完全に取り除くことが重要です。
② 余分な葺き土の除去

漆喰の下にある葺き土も劣化が進んでいる場合は削り取ります。
不安定な下地のままでは、せっかく詰め直しても長持ちしません。
③ 新しい漆喰を均一に施工

葺き土のサイドに沿って、コテで適切な厚みと角度で漆喰を塗布。
多すぎても少なすぎても、雨水の流れを妨げてしまうため、長さ24m以上を職人の手で均一に仕上げます。
④ 冠瓦の再設置

撤去しておいた冠瓦をひとつずつ丁寧に戻しながら、瓦同士の噛み合わせを調整して復旧。
瓦の重なりによって雨水を自然に排水する機能も、しっかりと回復させます。
⑤ 銅線でしっかり緊結

最後に、棟瓦を屋根下地に銅線で固定。

これにより、強風や地震でも崩れにくい構造となり、安全性も向上しました。
■ 担当者からのメッセージ

川西市錦松台のように台風被害を受けやすい地域では、棟瓦の崩れや漆喰の剥がれがセットで発生することが多くあります。
今回は、お客様が「気づいたら瓦が落ちかけていた」とご連絡くださったことで、早期の対応が可能となりました。
漆喰は白くて目立ちやすいため、「あれ?剥がれてる?」と感じたら、それが点検のタイミングです。
大きなトラブルになる前に、軽度の補修で長持ちさせることが、屋根維持のポイントです!
■ 漆喰とは?瓦屋根を長持ちさせるための大切な役割
漆喰は、瓦と瓦の間に詰める白い素材で、内部の葺き土を守る防水層の役割を担っています。
しかし、漆喰自体の耐用年数は7~15年程度とされており、瓦よりも早く劣化するため定期的な点検と補修が不可欠です。
放置してしまうと…
- 雨水の侵入 → 屋根下地の腐食
- 瓦のズレ → 落下事故や雨漏り
- 見た目の劣化 → 家全体の印象ダウン
といったリスクもあります。
🏠 川西市錦松台で瓦屋根のメンテナンスをご検討中の方へ
☑「屋根のてっぺんが黒ずんでる気がする…」
☑「漆喰って、いつ点検すればいいの?」
☑「瓦は割れてないけど、屋根が心配…」
そんな方は、点検・見積り無料で対応可能です!
築年数に応じた適切なメンテナンスをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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